リッチエナジーねぇ…
最近のフィンテックは無から有を作るのも全く不可能ではない。
が、作れなかった時は悲劇しかない。
社名変更、CEO離脱と騒動続く旧リッチ・エナジー、2019年中にもハースの黒金カラーは見納めか https://t.co/8Cp1Avpmpp #f1 #f1jp #haas #RichEnergy pic.twitter.com/b67ztWFCkv
— autosport web (@AUTOSPORT_web) 2019年7月17日
最近、こう言うおかしな話しがまたぞろ出てきて、そのうち大きな問題になる可能性はあるし、逆に事業として大化けする可能性もあるだろう。
カネ余りだからナンでもアリだ。
これに近い…いや、もっとヤバイ話しがF1にある。
金融の免許もなければ投資助言の資格すら持っていない会社が堂々とスポンサーやマネジメントを行なっている。
しかもホンダと言う東証一部上場企業に関わっているのをみると、ホンダさん大丈夫かいな?と思ってしまう。
因みに今、某自動車メーカーの調査の仕事と言う数年に一回恒例となっている隠密業務に関わっているのでたまたま資料を入手した。
会社は英国に登記しているが、ただのサービスオフィスのペーパー登記。そこで英国の金融庁の該当する部署に問い合わせてみた。
すると返ってきた返答は
『この会社はそのような手続きを取っていない会社です。他に何か知りませんか?』
と逆に質問が来た。
またシンガポールの住所も調べたが、ただの会計事務所に事務所登録しているだけ。日本もタダのペーパーカンパニー。
更に金融庁に確認したら、少なくとも日本国内は未登録業者。
この連中は以前も中国に違法滞在をしていて不法行為を働いていたが、またかいな???と言う感じである。
こうなると時間の問題だが、それにしても会社の経営が厳しいホンダである。さらにこんな問題が発生するとコーポレートガバナンスの問題を強く問われるだろう。
さて話しをハースとリッチエナジーに戻す。
本来、こう言う問題が起こる前に大体はカネの話しが先に出る。
スポンサー費を貰ったの、貰ってねーの、である。
なのに今回は1mmも聞こえてこない。
なぜ???
ここからは強烈なモーソーを書く。
- 仮説-1.そもそも両者の間にスポンサー契約は無かった。
- 仮説-2.リッチエナジーはRBのOEMかも?
- 仮説-3.そもそもこのプロジェクトはハースとリッチエナジーとのブランディングIPOだった?
と言う仮説を立てた。
続きはいつか分からない、次回へ。。。