からの日常のBlog

プロデュース&総合代理店 有限会社media21agentのスピンオフダイアリーです。ここに記している話しは事実ではありますが、公式ではありません!

日本のアパート 根本的に考え直しか…

正式なアパートを借りるまでの時間を六ヶ月見ている。

普通ならすぐに申し込めるんだが、なんせ海外からの通いの身。一つ躓くと2〜3ヶ月は余裕でずれる。

「ちょっと来ればいいじゃん!」と言われますが、反対の言葉を返すようにしています。

「会って話したいから一日だけマカオに来ない?」

だいたい

「出来ない」

と言われます。

そりゃそうでしょう。

マカオー羽田/四時間半と言ってもそれは飛行時間であって、チェックインから安全検査、搭乗までがおおよそ二〜三時間。

空港なんて近所のスタバと違いますから、それなりに辺鄙な場所にあります。

いつも計算するのは乗るまでが四時間。乗って四時間半の合計八時間半。それって人間の基本的「丸一日」の労働時間と一緒。早い話は「丸一日」掛かりな訳です。

それを

「なかなか来ない」

とか

「ちょっと来ればいいだろ!」

とか平気で言うんですね。

自分の事じゃないと。

 

事実、去年の暮れに36時間日帰りをやりました。

結果、一週間くらい寝込みました。

それだけ身体に負担をかけるんですよ。

 

で、愚痴はこのくらいにして、どう考えても次の日本は三月の上旬から中旬。そこからは二ヶ月ほど居ようと思っています。

さて三連休の中日の今日も懸命に営業しているマンスリーマンションの不動産会社から電話が来て、

「他の希望者が出てきたから今の仮契約を本契約にしてくれ」

との宣告。

いやそれはそうなんだけど、そうなると一ヶ月のうち20日以上の家賃をドブに捨てる事になる。出来れば本契約は実際に利用する1-2日前にしたいのが本音。

向こうもこちらの事情を知っているのであれこれ提案はしてくる。

しかしもう時期三月。物件が一番動く時期でもある。一昨年の三月はそれで地獄を見た。

「少し遠くでも良いですかね?」

の一言でハッと気がついた。

少なくとも千葉、埼玉には住みたくない。

いや、これはコペルニクス的転換で考えればどうだ?と思いついた。

候補地は、新横浜・小田原・三島・新富士・静岡の、そう。

“新幹線の停車駅”

だ。

そう言えばこんなニュースがある。

www.mtfuji-shizuokaairport.jp

いつも乗ってるLCCの香港エクスプレス。

富士山静岡空港便が就航。

火・木・土と、なんと週に三便!

これはデカい!

デカ過ぎるくらいデカい!

さらに在外生活15年目の自分はジャパンレールパスが使える有資格者。

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分かりやすく言うと、21日間14万円でJRの在来線どころか新幹線グリーン車乗り放題。

例えば香港から富士山静岡空港をメインに出入国をする。

アパートを静岡に借りる。

事務所は東京なので、基本、新幹線で通う。

当然、大阪へも乗り放題の範囲内で行ける。

例えば朝10時からの会議に合わせて出るとどうなるのか調べた。

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70分ほどで品川経由で新宿に着いてしまう。

朝、駅弁買って新幹線に乗って、弁当で朝食を済ませてちょうど良い時間。

通常、片道約6,000円なので往復で12,000円として充分に元がとれる。

事務所は丸ノ内線の駅に直結している。

だから東京駅まで行って丸ノ内線に乗って行った方が楽だろうね。この間、追加で掛かる電車代は東京駅から西新宿まで。

そう思って不動屋さんに頼んでみると結構物件が出てくる。

何より、

金額が東京の半分。

同じ金額にすると部屋の広さは東京の倍以上。

妻にこの事を伝えてシミュレーションした。

結果、

「新幹線で通うのが苦痛じゃなければ、この方が良くないか?」

と言う話になった。

もう一度、リセットして話し合ってみる。

生まれ育った街のあのおでんが待っているかと思うと堪らないっすね。


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