からの日常のBlog

プロデュース&総合代理店 有限会社media21agentのスピンオフダイアリーです。ここに記している話しは事実ではありますが、公式ではありません!

ミャンマーのその後のこと

やはり避けては通れないようで、先日のIRとのMTGの最中に前に書いたこの件で連絡が入った。

katsu-s.hatenablog.com

幼馴染のHくん、

ミャンマーに戻るんだけど、途中香港に立ち寄ろうかと思ってる。例の件、やはり限界がきているので、再開できないか話したい。」

とメッセが来た。

「おおぉ…いまMTG中なので後でメッセする」

と返して、のちに連絡。Hくんのスケジュールだと逆に自分が日本に行っているタイミングなので、彼の事務所に行く事で決めた。

さて前回はベネズエラに頼んでオイルを引こうと思ったのだが、何せあの紅海の界隈はいつ何時、なにが起こるか分からない。その当時、オランダのINGからの買い付けで契約を進めていた。カザフスタンからの供給だった。

オランダから出発して、スエズ運河を通り、シンガポールで積替えでヤンゴンまで、と言う計画だった。しかし日本の会社が間に入っている事から、制裁中なのでまずいと言う事になり、シンガポールでの引き渡しに変更。これらを順繰り纏めていたが、実は自分のところもちょうどGWRがマカオの財政局の調査が入り、2019-2023年までの帳簿を調べられていた。最終的には先々週、一切のお咎め無しだったが、こう言うのは見る角度が少し違うだけで色々と異なってくるので厄介だったし、冷や冷やした。

 

当時、スポンサーのCCMさんに相談を入れると、先に香港法人を作る事。第三国貿易の申請を入れて税金の免状を入れないとならないと言われた。そこですぐに香港の貿易会社GW Trading HKを立ち上げを指示。

ところがそこまでやった段階でスエズ運河でのあのフーシ派の紛争と来た。これには流石に効いた。スエズ運河を通れなくなったコンテナ戦やタンカーが数百隻、ウロウロするハメになっている。苦渋の決断でこの契約を打ち切った。戦争・紛争でお互いにノーリスクで取引きが停止できる契約だった。

とにかく一旦引く。


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これで幕引きを計った。

7月に一月ほど日本に滞在するが、その中でHくんの事務所に行く。日本での彼の会社は静岡の有名な住宅会社が出資したらしい。いずれにしても、石油の販売をしないと、この暑さで国民が持たないだろう。中国はミャンマーに売ってないと言うし、こちらも段取りを考え直した。

ホーおばさん(カジノ王だった故スタンリー・ホーの姪っ子)がアフリカに繋いでくれると約束してくれた。欧州から引っ張るのはリスクが高すぎる。アフリカの途中からなら、距離も半分だ。

 

7月から8月初頭までは日本。その後、一週間、欧州(会議)。夏休みをマカオで過ごし、8月後半は家族で日本へ(家族は買い物、ワイは仕事)。そうなると9月中盤過ぎになるが、一旦ペンディングになっていたトレーディング会社を再開する。

そう決めた途端に始まっちゃうのね…(涙)

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どーすんの?🥲

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